2025年の振り返り

お世話になっております。営業の山口です。
２０２５年も無事健康に過ごすことができました。

改めて今まで上げてきたブログを見ていますと、食べ物系の投稿が多いな～と回顧しておりました。
そこで今回のブログは何路線で行こうかなと模索していまして、
【今年一番ハマった店】これ一本でいくことにしました。

テーマはやっぱり食べ物で、その店は牧田町にある「麺厨房　華燕」です。
おそらくラーメン屋さんだと思うのですが、汁なし担担麺の熱盛が圧倒的人気で、僕も何十回と通っている中でまだ他のメニューを頼んだことがなく、また他のメニューを頼もうという気も起こさせないほどの美味しさです。
もちろんこんな文字の羅列だけで華燕の美味しさが伝わらないことは十分承知しておりますが、こんな食材がこんなに美味しくなるのかという具材のチョイスにまずあっぱれです。

それでは各食材の紹介をさせて下さい。まず一発目がミョウガです。皆さん、普段家でミョウガを食べますか？また出てきたとしてもミョウガでテンション上がりますか？
ミョウガには申し訳ないですが、テンションだだ下がりですよね。
華燕の担担麺にはミョウガは必須です。入ってなかったら華燕ではないくらいものすごくマッチしています。基本華燕の担担麺は辛めなんですが、このミョウガでお口の中をまろやかにしているイメージです。その他の具材は大葉にネギ、肉味噌、半熟たまごなのですが、本来共存し合わないこの各個体たちがそれぞれ爆発的な力を発揮し、汁なし担担麺界隈を無双しているという訳です。

あと、忘れてはいけないものがもう一つありまして、それは大きい器の横に申し訳なさそうに置かれているナッツです。麺を平らげた後、わずかに各個体たちが器の底に残ります。その時にこのナッツと肉味噌のコントラストが唯一無二で、この最後のお楽しみを食べたいがために華燕に行っているといっても過言ではないくらいです。

華燕は辛いのが苦手な方にも是非おススメしたいです。
また寒い冬場にいくのもおススメです。香辛料でやっぱり汗はかきます。
身体中が熱くなっている時に凍てついた外気に身体を晒すことで、サウナ後の水風呂に入ったような、いわば「整った」状態になれるというわけなんです。

高槻にはまだまだ魅力あるお店がたくさんございます。
僕は高槻に住んでいないからこそ、この町の良さがすごくよく見えます。
次回のブログ更新が来た際には、また新たな発見・良さをお伝えできるよう今後も宜しくお願い致します。

	山口 俊治